夏の頭皮ケア5つのポイント|汗・べたつき・紫外線への対策

夏の頭皮ケアは、汗や皮脂をやさしく洗い流し、日差しを避けることが基本です。洗いすぎや強いマッサージを避け、保湿やドライシャンプーは頭皮の状態と製品の使い方に合わせて取り入れましょう。

暑い夏の季節、日差しをたっぷり浴びた私たちの髪と頭皮は特別なケアを必要とします。頭皮の汗や紫外線ダメージ、湿気による髪の広がりなど、様々な問題が起こりがちです。その中から今回は、美容師の目線で夏の適切な頭皮ケアについてお伝えします。頭皮ケアは美しい髪を育むための、大切な土台です。夏の紫外線や汗などによるベタつきから美髪を守り、健康な頭皮を保つための具体的なアドバイスをご紹介していきます。

1. 適切な毎日のシャンプーについて

夏は汗や皮脂、整髪料の付き方に合わせて頭皮を清潔に保ちます。指の腹でやさしく洗い、十分にすすぎましょう。べたつくからと一日に何度も強く洗うのではなく、乾燥や刺激がないかも確認します。
クレンジング用シャンプーを使う場合も、毎日使えるか、週に数回かなど製品の説明に従ってください。毛穴の奥を空にしたり、頭皮へ栄養を入れたりするために強く洗う必要はありません。髪用トリートメントは、頭皮用と明記されていなければ頭皮に塗り込みません。

2. 頭皮の保湿

汗をかいていても、頭皮の乾燥やつっぱりを感じることはあります。洗い方を見直し、必要に応じて頭皮用の保湿製品を表示通りに使いましょう。髪用オイルをそのまま頭皮に使えるとは限りません。
保湿だけで皮脂の量やにおい、かゆみを抑えられるとは限りません。赤み・かゆみ・痛みが続く場合は、洗浄やマッサージを強めず皮膚科に相談してください。

3. マッサージは心地よい範囲で

頭皮のマッサージは、心地よく感じる範囲で行うリラックスの方法です。指の腹を使い、爪を立てたり強くこすったりしないようにします。発毛や頭皮トラブルの治療を目的に、強い刺激を加えるものではありません。
日焼けで赤い、痛みがある、傷があるときは控えてください。頭痛など体調の変化がある場合も無理に行わず、症状に応じて医療機関に相談しましょう。

4. 紫外線から頭皮の保護

直射日光を避けるには、帽子や日傘、日陰を活用します。日焼け止めを使う場合は、頭皮や髪に使える製品かを確認し、塗り直しや洗い落としも表示に従いましょう。スプレーは吸い込んだり目に入ったりしないよう注意します。
紫外線の強さや外にいる状況は変わるため、「15分未満なら対策不要」とは考えないようにしてください。窓際で日差しを長く受けるときは、カーテンなども活用できます。

5.頭皮環境に良い生活とは

日々の食事は偏りを避け、休息や水分補給も心がけましょう。肌向けの美容液を頭皮にも使えばよいとは限らず、特定の成分やサプリメントを増やすことが一律の頭皮ケアになるわけではありません。
外出中のべたつきが気になる場合は、ドライシャンプーを表示された使い方で利用する方法もあります。ただし、洗髪と同じように汚れを洗い流すものではありません。使用後は製品の説明に従って通常の洗髪を行い、刺激を感じたら使用をやめましょう。

まとめ

夏を乗り切るための頭皮ケア、いかがでしたか?すぐに取り入れられる手軽なものから、食生活や頭皮用の美容液など、長い目で見て今日からコツコツ実践出来るものまで様々な対策方法がありますが、何より大切なのは毎日無理なく続けられることです。
美は一日にしてならず、毎日の積み重ねで健やかで美しい頭皮と髪を育んでください。

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