サロンシャンプーと市販シャンプーの違い|メリット・選び方・洗い方

シャンプーは「サロン専売か市販か」だけで洗浄力や刺激、カラーの持ちが決まるわけではありません。相談しやすさ・予算・買いやすさを比較し、頭皮の状態と仕上がりに合う製品を選びましょう。

「美容室のシャンプーは市販品と何が違うの?」という疑問には、製品そのものの特徴と、選び方の違いを分けると答えやすくなります。どちらにもさまざまな処方があり、価格や販売場所だけで良し悪しは決められません。

サロンシャンプーのメリット

美容師に髪の太さ、カラーやパーマの履歴、普段の洗い方を伝えながら選べることが利点です。実際の洗い心地や仕上がりを相談し、使う量やトリートメントとの組み合わせまで確認できます。

ただし、サロン専売品ならすべて低刺激、色落ちしない、敏感肌でも使えるというわけではありません。香りや洗浄成分、仕上がりは個々の製品で比較しましょう。

サロンシャンプーの注意点

継続して使う費用や、購入できる店舗・正規販売先を確認する必要があります。価格は容量によっても違うため、ボトルの価格だけでなく使い続けやすさで考えてください。

サロンで一度使って問題がなくても、必ず自分に合うとは限りません。赤み・かゆみなどが出たら使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科に相談しましょう。

市販シャンプーのメリット

ドラッグストアなどで買いやすく、予算や容量、香りの選択肢が多いことが利点です。少量サイズがある製品なら、使用感を確かめてから継続を考える方法もあります。

市販品にも、しっとり仕上げるもの、軽い仕上がりを目指すもの、頭皮ケアを目的とするものなどがあります。「安いから品質が低い」とは判断できません。

市販シャンプーの注意点

選択肢が多い分、広告の印象だけで選ばず、目的・使い方・頭皮との相性を確認しましょう。美容師に普段使う製品名を伝えて、洗い方も含めて相談できます。

市販品が一律に強い洗浄力や弱アルカリ性であるとはいえません。また、シリコーンを含むだけでカラーやパーマがかかりにくくなると決めつける必要もありません。気になる仕上がりは、製品と施術履歴を合わせて確認します。

自分に合うシャンプーの選び方

まず、頭皮のべたつき・乾燥・かゆみと、髪のパサつき・絡まり・重さを分けて考えます。根元は軽くしたいけれど毛先はしっとりさせたい場合も、シャンプーとトリートメントの使い分けで調整できます。

成分名が一つ入っているかどうかだけでは、刺激や仕上がりは決まりません。表示された用途と使用方法を確認し、洗った後の頭皮の状態、乾かした髪のまとまりを見て選びましょう。

以下は元の記事で紹介したサロン向けシリーズです。写真は掲載当時のもので、現在の仕様・容量・価格はメーカー情報で確認してください。店舗での取扱や在庫は来店前にお問い合わせください。

SEE/SAW(シーソー)の紹介

SEE/SAWには、髪の質感や仕上がりに合わせて選ぶシャンプー・トリートメントがあります。スムース・バランス・タイトなどの違いを相談し、毛先のまとまりと根元のふんわり感のどちらを重視したいか伝えましょう。

つやのある見た目を整えるケアと、傷んだ髪を元どおりに戻すことは異なります。最新の製品はLebeL公式 SEE/SAWをご覧ください。

IAU SERUM(イオセラム)の紹介

イオセラムは、くせのある髪の手触りやまとまりを整えるためのシリーズです。シャンプーで生まれ持ったくせがなくなるわけではありません。クレンジング、クリーム、オイルなどは用途が異なるため、使い方を確認しましょう。

シャンプーの使用方法はイオセラム クレンジングの公式説明で確認できます。

THEÓ(ジオ)の紹介

写真は元の記事で紹介したジオの商品です。現在の公式ラインにはジオスタンダードなどがあるため、写真の商品と現行品の仕様を混同しないようにしてください。

男性向けや頭皮ケア用でも、敏感な頭皮に必ず合うとは限りません。「フケ・かゆみがなくなる」と一律に保証するものではなく、清涼感や洗い心地も製品ごとに確認します。LebeL公式 THEÓで現行ラインを確認できます。

美容室に行く前は洗う?

来店前の洗髪は、施術内容とサロンの案内に合わせてください。カラー前に頭皮を強くこすったり、爪で傷つけたりすることは避けましょう。整髪料を多く使った日など、洗った方がよいか迷う場合は予約先に確認できます。

洗わずに行けばカラーの刺激やアレルギーを防げるわけではありません。頭皮の傷や湿疹、過去に染毛剤でかぶれた経験がある場合は必ず伝え、染毛剤の使用上の注意を守ってください。

スタイリング剤を落とすときのコツ

まず髪と頭皮を十分に濡らし、ぬるま湯で予洗いします。落ちる汚れの割合は整髪料などによって違うので、「お湯だけで8割落ちる」とは一律に考えないようにしましょう。

表示量を目安にシャンプーを使い、爪を立てず指の腹で頭皮を洗います。すすぎ残しがないように耳の後ろや襟足も流してください。

整髪料が残る場合は、その製品の落とし方を確認します。二度洗いが必要なこともありますが、毎回必須ではなく、強くこすったり何度も洗い続けたりしないようにしましょう。

泡立てるときの量と手順

泡立ちには水分・シャンプーの量・なじませ方が関わります。よく濡らしてから、製品表示の量を手に取り、軽く広げて使いましょう。1プッシュの量は容器ごとに異なるため、髪の長さだけで固定しないようにします。

泡立ちが悪いときは、髪が十分濡れているか、整髪料が多く残っていないかを先に確認します。長い髪を頭の上でこすり合わせると絡まりやすいので、毛束を無理にまとめず洗ってください。泡の多さだけで洗浄力は判断できません。

まとめ

シャンプー選びでは、購入場所よりも頭皮との相性、求める仕上がり、予算と続けやすさが大切です。使っている製品名と困っていることを伝え、洗い方も含めて見直してみましょう。

参考:花王「洗髪のQ&A」、日本ヘアカラー工業会「ヘアカラーに関するQ&A」

髪型に迷ったら、まずは気軽にご相談ください。

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