秋の服とメイクに合わせて明るさを決める
秋だから暗くする、暖色にするという決まりはありません。普段着る服やメイクに合わせ、髪で明るさを足したいのか、落ち着いた色味でまとめたいのかを考えてみましょう。

ハニーブロンドは、蜂蜜を思わせる黄みや温かみを含んだブロンドの呼び方です。同じ色名でも明るさや配合は異なるため、写真を見ながら「黄みを残したいか」「ベージュ寄りがよいか」などを共有すると伝わりやすくなります。
ハイトーンの前に施術履歴を伝える
明るいベースが必要な色にはブリーチを使う場合があります。必要な回数は元の明るさ、黒染めやホームカラー、ブリーチ・縮毛矯正・パーマの履歴と髪の状態によって変わります。
負担を抑える薬剤や技術を使っても、ブリーチやカラーのダメージをゼロにはできません。切れ毛が多い、濡れると伸びやすいなどの状態では、希望色を一度で目指さず、色や施術の進め方を変える相談も必要です。
「ダメージ最小限カラー」という呼び方だけで、どの施術でもキューティクルの開きを少なくして希望色にできるとは判断できません。施術内容、追加料金、所要時間、仕上がりの見通しを確認しましょう。

退色後の色と根元のメンテナンスを相談
ハイトーンや淡い色は、退色による色味の変化が分かりやすいことがあります。希望色だけでなく、色が落ちた後の黄み・オレンジみ、伸びた根元の見え方も確認しておきましょう。
次の来店は一律の周期で決めず、色の変化や髪の状態、予算に合わせて相談します。根元だけの施術でよいか、毛先にも色を補うかを確認し、明るい部分へ繰り返しブリーチを重ねないようにします。
カラーケア用と色を補うシャンプーは別
カラーした髪向けのシャンプーには、洗浄や仕上がりを調整するものがあります。一方、色素入りのカラーシャンプーは、髪に色を補うことを目的とします。名前が似ていても同じものではありません。
色素入りは、補いたい色と髪の明るさに合わせて選びます。使いすぎや放置時間によってくすみ・色むらが出ることもあるため、使用量・頻度・放置時間は製品表示と美容師の案内を確認してください。
カラーケア用だから誰にでも低刺激、必ずUVカット効果があるということではありません。頭皮に合うかと、製品が表示する目的を確認しましょう。

洗髪・熱・紫外線の負担を減らす
熱すぎるお湯やこすり洗いを避け、コンディショナーなどで毛先の滑りを整えます。洗髪後はタオルで水分を押さえ、ドライヤーを動かして乾かしましょう。アイロンは機器が指定する乾き具合で使い、同じ束への長い加熱を避けます。
外では帽子や日傘で日差しを遮り、UVケア製品を使う場合は髪に使用できることと使用量・つけ直し方を確認します。顔用の日焼け止めや、通常のヘアオイルをそのまま髪用UVケアの代わりにしないでください。
酸化染毛剤を使うカラーでは、毎回、説明書に従って48時間前から皮膚アレルギー試験を行います。過去にヘアカラーでかぶれたことがある場合は同種の染毛剤を使わず、事前に美容師や皮膚科へ相談してください。
秋のハイトーンは、仕上がりと日々のケアの両方を相談して選びましょう。普段の服や希望の写真、これまでの施術内容をお伝えいただくと、色を考えやすくなります。
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