長くしたいのに、毛先の傷みや肩ではねる感じが気になって切りたくなることはありませんか。伸ばす途中も扱いやすくするには、目標の髪型と日々のお手入れを一緒に考えることが役立ちます。

まず目標の長さと「切ってよい範囲」を共有する
「鎖骨まで伸ばしたい」「ひとつに結べる長さを残したい」など、目標を具体的に伝えましょう。参考写真を用意し、今の髪からどの部分を伸ばす必要があるか確認すると、途中の形も相談しやすくなります。
毛先を切ると髪の成長が速くなるわけではありません。伸ばす途中のカットは、枝毛のある部分や不ぞろいな毛先、扱いにくい形を調整するために行います。傷んだ範囲をすべて切ると希望より短くなる場合もあるため、残す長さと切る量を施術前に確認しましょう。
カットの周期は一律に決めなくて大丈夫
6〜8週間ごとなどの間隔が、すべての人に必要なわけではありません。毛先の絡まり、枝毛、前髪や顔周りの形、カラーやパーマの履歴、普段のセット方法によって調整します。毎回同じ量を切るより、伸ばしたい部分と整える部分を分けて相談しましょう。
肩に当たる長さでは、毛先がはねやすくなることがあります。結ぶ、毛先の動きを生かす、顔周りだけ整えるなど、長さを残して過ごす方法も選べます。髪をすきすぎると毛先の厚みが減ることもあるので、軽さとまとまりの希望を伝えてください。

トリートメントは毛先の絡まりや手触りに合わせる
トリートメントは髪の手触りを整え、摩擦や絡まりを減らすために取り入れます。枝毛が元の一本の髪へ完全に戻るわけではありません。「内部補修」と書かれた製品も、使い続ければ傷みがなくなると考えず、日常の負担を減らすケアと組み合わせましょう。
洗い流すタイプは、製品の指示に従って水気を調整し、中間から毛先など必要な部分へなじませます。量、置く時間、使用頻度は表示を確認してください。長時間置いたり多量につけたりすれば、必ずよくなるものではありません。頭皮用ではない製品を頭皮マッサージのために使わないようにしましょう。
洗い流さないタイプは、乾いた髪・濡れた髪のどちらに使えるかを確認します。細い髪で重くなりやすい場合は少量から始め、根元を避けて毛先を中心に調整すると使いすぎを防ぎやすくなります。
洗った後は強くこすらず、熱を同じ場所へ当て続けない
タオルで髪を挟み、押さえるように水分を取ります。絡まりは無理に引っ張らず、毛先側から少しずつほどきましょう。根元から一気にブラシを通すと、毛先の引っ掛かりに強い力がかかりやすくなります。
ドライヤーは取扱説明書にある距離を守り、風を動かしながら根元から毛先へ乾かします。乾いた部分へ熱を当て続けないことも大切です。一般的なヘアアイロンは乾いた髪に使い、同じ部分を何度も挟まず、整う範囲で低めの温度から調整してください。
生活習慣は健康の土台として整える
極端な食事制限を避け、主食・主菜・副菜などを組み合わせましょう。肉・魚・卵・豆類などのたんぱく質源も、食べられるものを取り入れます。水や油、特定の栄養素を多く摂れば、すでに伸びた髪が補修されたり、早く伸びたりするわけではありません。

美容室では伸ばす途中の困りごとも相談する
「後ろは伸ばしたいが顔周りは変えたい」「結ぶと短い髪が出る」「毛先だけ絡む」など、具体的な場面を伝えると調整する場所が分かりやすくなります。四条大宮のSOY-KUFUでは、目標の長さと今の状態を確認しながら、途中のスタイルや自宅でのケアを相談できます。
【関連記事】
「美容師が語る!お風呂上がりヘアケアで翌朝の艶髪を手に入れるテクニック」四条大宮の美容室SOY-KUFU
「美容師が語る!魅力的な髪を手に入れるための薄毛ケア法」 四条大宮の美容室 SOY-KUFU
◆◆◆発行元◆◆◆
SOY-KUFU 四条大宮店
〒600-8383 京都府京都市下京区大宮通綾小路下る綾大宮町60 シェルハイム中塚 201
075-366-3013