髪のハネを直す方法|片側だけ・肩につく髪の原因と乾かし方

髪のハネは、寝ぐせや根元の向き、くせ、肩に当たる長さなどで対処が変わります。朝は毛先だけでなく根元から湿らせ、乾かし直して形を確認しましょう。毎日同じ場所がハネる場合は、長さや毛量、生えぐせを美容師と確認するのが近道です。

毛先にアイロンを何度も当てる前に、いつ・どこがハネるかを確認しましょう。寝起きだけなのか、乾かした直後からなのか、肩に当たったときなのかで、見直すポイントが変わります。

ハネてしまう原因と解決法を紹介

ハネてしまう原因は様々ですし、ハネ方も色々です。

最初に何故ハネるのか、その原因と解決法をご紹介致します。

 

つむじの流れにより髪の毛がハネてしまう

人の髪の毛は、つむじの毛の流れによってはねやすい方向が決まります。

つむじとは、一般的に頭のてっぺん付近にある髪の毛が渦を巻いている場所の事をいいます。

つむじを頂点にして、左右どちらかの向きにうずを巻いています。このうずが、髪の毛がはねる原因になることがあります。

左右どちらかだけがハネる場合も、生えぐせだけでなく寝ぐせ、カットの形、肩への当たり方などを確認する必要があります。

 

解決法

つむじの向きを変えることはできません。

なのでハネている髪をまとめる方法をご紹介致します。

しっかり乾かす

実は乾かし方で大きく変わってきます。

ポイントはお風呂からあがってすぐ乾かす事です。

髪の性質上、髪は濡れた状態から乾く瞬間にくせがつきます。

この時に少し放置してしまったり、タオルターバンで髪をまとめてしまうと、そのクセがついてまとまらなかったりハネてしまったりします。

なので、すぐ乾かす事はとても重要です。

また乾かす順番ですが、ハネが1番気になる所から乾かしましょう。

乾かし方ですが、根本を起こしつつ後ろから前に手を通しながら癖をのばすように乾かして下さい。

引っ張りすぎず、手ぐしで根元の向きを整えながら乾かします。無理に逆方向へ引けば必ず収まるわけではありません。

また朝スタイリングをする際、根本が潰れてしまっていることがほとんどなので、ハネている所の根本から毛先をしっかり濡らすことが重要です。その後、後ろから前に手を通し、根本を起こしながら乾かすと内側にはいります。

寝ぐせの場合は、毛先だけを直すより根元から湿らせて乾かし直す方法を試してください。

土台作りがとても大切です。

 

右側だけがハネてしまう

左はおさまるけど、右だけがどうしてもハネてしまう。そんな経験をされている方はいらっしゃいませんか?それには理由があります。

右だけがハネるという見た目だけで、原因をつむじの向きに決めることはできません。根元が寝ていないか、左右で乾かし方や毛先の長さが違わないかを確認しましょう。

 

解決法

しっかり乾かす

乾かし方は上記に記載がありますので、ご覧下さい。

この場合、乾かす順番がとても大切です。

先程も説明した通り、髪は濡れた状態から乾く瞬間にクセがつくので、ハネが気になる所から乾かすとおさまりがよくなります。

なので、一番最初にハネている右からしっかり乾かしましょう。

右サイドがハネている場合、前に向かって乾かし左サイドに向かってしっかりと乾かしましょう。

また右バックがハネている場合は、後ろから前に乾かしましょう。

ある程度右側が乾いたら、左を乾かしましょう。

 

くせでハネる

くせの強さや出る場所には個人差があります。

クセ毛が原因でハネてしまう原因は、うねりの終点部分が、ちょうどハネてしまう部分にきているからです。

特に軽めのヘアスタイルの方は、毛先に厚みがなく、毛先が重力に逆らってぴょんっとはねやすくなってしまいます。

ヘアケアは手触りやまとまりを整える助けになりますが、生まれつきのくせを必ずまっすぐに変えるものではありません。カットやスタイリング、必要に応じた施術を分けて考えましょう。

 

解決法

クセの強さや状態によりますが、ドライヤーで直らない場合は、ブローやへアアイロンで伸ばしたり、ストレート系メニューの施術を受けましょう。

ブローやストレートアイロンでの、クセの伸ばし方をご紹介します。

・ブローで伸ばす

ブローは、ブラシとドライヤーを安全に扱える範囲で行いましょう。

ブラシを頭皮に押しつけず、少量の毛束を取って根元の向きを整えます。ドライヤーは使用説明書の距離を守り、同じ場所に熱を当て続けないでください。

少しだけ奥側に倒し、円を描くようにブローをしましょう。

そうするとハネは伸びて、ボリュームが出てまとまりもよくなります。

また毛先までしっかり伸ばしてあげましょう。

毛先までブラシをしっかり通さないとハネは直りませんし、直っても戻ってきてしまう場合があります。

またブローをする事により、うねりが伸びて表面が揃うので、つや感も増し素敵に解決することが出来ます。

ポイントは「強く引かず、必要な部分だけを整えること」なので、そこを意識してやってみて下さい。

 

・アイロンを使い直す

ブローでハネが直らない場合は、アイロンの熱を加えてハネないようにしましょう。

まず、ハネている箇所の根本からしっかり濡らして、後ろから前に向かって伸ばしながら乾かしましょう。

そのあとにアイロンを使います。ブローでその時は直っているけど、次第にハネが戻ってきてしまう方はアイロンを使いましょう。

①ハネる箇所を取ったら、地面に対して平行に引き出します。

②火傷を避けるため、地肌から距離を取りアイロンで挟みましょう。

挟む時は力を入れすぎず、プレートをあてるよう挟みましょう。

③アイロンを止めずに毛先へ通します。

アイロンで髪を挟む時に、力を入れ過ぎないようにして下さい。頭が動かないぐらいの力で、毛先までスルーします。

それでも整わない場合は、繰り返し熱を加えず、毛束の取り方や根元の向きを確認しましょう。

温度や使用時間、髪の乾き具合はアイロンの使用説明書に従ってください。

また、どうしてもうまくいかない場合は、ストレートパーマや縮毛矯正をして、ハネないように施術するのも1つの方法です。

ストレート系メニューは、薬剤やアイロンの使用、髪の履歴によって適否が変わります。肩に当たる長さや生えぐせが原因のハネは、施術だけで解消するとは限りません。縮毛矯正後の自然な丸みも含め、どの部分を整えたいか美容師に相談してください。

縮毛矯正とストレートパーマの違いは、こちらのブログに詳しく書いてありますので、ご覧ください。

【縮毛矯正とストレートパーマの違いを人気美容院が徹底解説】

 

髪の長さがハネやすい位置

肩につく長さの髪の毛がはねてしまう、、そんな経験をされた事がある方は、多いのではないでしょうか。

髪を伸ばしている人が一度は通る道ですよね。

髪質関係なく肩についた髪の毛は、まっすぐ進めなくなってはね返されます。

 

解決法

肩への接触が主な原因なら、肩から離れる長さへ調整することが選択肢になります。

肩にあたってハネない長さまで伸ばすか、肩上で切るかになります。

またヘアアレンジで誤魔化すのもありですよ。

肩に触れない長さでも、生えぐせや寝ぐせによるハネが残ることはあります。カットの頻度と、伸ばしている途中かどうかも合わせて相談しましょう。

伸ばしている途中は、結ぶ・耳にかける・外ハネの動きを活かすなどの方法もあります。

肩上のスタイルと肩下のスタイルを、いくつかご紹介致します。

 

・肩上ボブスタイル

コロっとまるいシルエットが可愛いですね。

レイヤーを少し入れると抜け感や動きも出て素敵です。

肩に当たるまでの期間は、首の長さや髪の伸び方によって変わります。

 

・ショートスタイル

襟足すっきりですが、丸みがあるので女性らしく人気のスタイルです。

ショートスタイルなので、伸びてもそう肩にはあたりませんが、1.5〜2ヶ月に一度カットをしないとスタイルが崩れ扱いづらくなってしまうので、それぐらいの頻度でのカットがオススメです。

 

・エアリーミディ

レイヤーの入ってるボブスタイルです。丸みはありつつ、レイヤーがしっかり入っているので動きも出て素敵です。

形や毛量が変わって扱いづらくなったら、長さを残すか整えるかを相談しましょう。写真だけから次のカットまでの期間を一律に決めることはできません。

 

・ナチュラルロング

肩下のロブスタイルです。おさまりがよくまとまりやすいスタイルです。

乾かしたときの収まりは髪質によって異なります。普段のセット時間も伝えて相談しましょう。

 

・軽見えレイヤー

少しレイヤーの入ったスタイルです。

毛先の重なりが減る事で見た目も少し軽く見えます。

また巻いたときに動きがつき、抜け感も出ます。

 

クセが左右バラバラでハネる

人間のパーツは左右均等ではありません。

例えば、目の位置や眉の高さ、頭の形など左右非対称です。それと同じく、髪のクセも左右非対称な場合が多くなります。

 

解決法

上記でも説明しましたが、ハネしまう方を先に乾かしましょう。

そのときに根本をしっかり起こして、手を通しながら前に乾かしてあげるとハネが伸びます。

そのハネている位置によりますが、サイドがハネている場合、右サイドがハネていたら左に向かって乾かしましょう。左サイドがハネていたら右に向かって乾かしましょう。

またバックがはねている場合は前に向かって乾かしましょう。

しっかり乾かすのもポイントなので、乾かしきることも大事です。

また片方だけハネが強くて、どうしても直らない場合は、そこだけストレート系のメニューの施術をするのも一つの手です。

 

アイロンによるハネ

アイロンによってハネてしまう原因は誤ったアイロン操作です。

内側に入れようと操作し、気づいたら外にハネているという事はございませんか?

その原因は根元に原因があるかもしれません。

根元が潰れていると、アイロンで内巻きしても次第にハネてしまいます。

 

解決法

まずアイロンをいれる前に根元を起こしましょう。それからストレートアイロンを通しましょう。

手首を大きく返しすぎると、狙った形と違うカーブがつくことがあります。少量の毛束を取り、毛先に必要な丸みだけをつけましょう。

うまく操作できない場合は無理に繰り返さず、美容室で手の動かし方を確認してください。

上記にストレートアイロンの操作方法の記載がありますので、ご覧下さい。

 

ブローによるハネ

最後までブラシを通せていない可能性があります。

ブローはブラシとドライヤーをもって操作をするので、難しく毛先の最後まで通せなかったり、手の返しがうまくいかない事が原因でハネてしまいます。

 

解決法

最後までしっかり通してブローをしましょう。

上記にブローの操作方法の記載がありますので、ご覧下さい。

また詳しくブローの仕方が知りたい方はこちらのブログをご覧下さい。

【髪のうねりを解消して朝のスタイリングを楽に!誰でも簡単に出来る超簡単な方法】

 

ケア方法


ハネを直す際にはドライヤーだったりストレートアイロンを使用しますが、熱を発するものは使うたびにダメージしてしまいます。

なので、使うならしっかりケアが必要です。

洗い流さないトリートメントや、お風呂でつけるトリートメントはしっかりとつけてあげましょう。

またストレートアイロンやドライヤーを使う前に使用する、熱ダメージが軽減するオイルがあるので、それを使ってケアをするのもオススメです。

クオラインヘアオイル

クオライン ヘアオイルは、アリミノの洗い流さないヘアトリートメントです。メーカーは熱ケア用として案内しています。熱による負担をゼロにするものとして、アイロンの温度や回数を増やさないようにしてください。

公式の使用方法では、タオルドライ後に適量を手と指先へ伸ばし、熱を当てる髪を中心になじませてから乾かします。アイロン前などの乾いた髪にも使用できます。手元の製品表示に従い、髪の長さや量に合わせて調整してください。

出典:アリミノ:クオライン ヘアオイル

まとめ

いかがでしたか?本日は「ハネの原因と解決法」をご紹介致しました。
書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。

・根本を起こし、後ろから前にハネを伸ばすように乾かす
・ストレートパーマや縮毛矯正などの施術で対処する
・ストレートアイロンやブローブラシを使い、ハネを伸ばす
・肩に当たる長さはハネるので、肩上や肩下のスタイルにする
・ハネを直す為に熱を使うので、ケアもしっかり行う

乾かし直しても毎日同じ場所がハネるなら、濡れた状態と乾いた状態の写真を用意し、髪の長さ・毛量・生えぐせを美容師に確認してもらいましょう。

参考:Panasonic:基本の乾かし方とセット方法

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