
こんにちは、SOY-KUFUの小林です。今回はニキビのできる場所と、日常で見直せるケアについてお伝えします。
できた場所だけで内臓の不調は判断できない
ニキビは毛穴の詰まりから始まり、皮脂やホルモンなど複数の要因が関係します。「おでこなら胃腸」「頬なら便秘」というように、場所だけで体の不調を特定することはできません。
食事や睡眠を整えることは健康のために大切ですが、部位だけを理由に糖質や脂質を極端に制限したり、特定の食品で治そうとしたりしないでください。
おでこ・生え際:髪や整髪料の接触を確認
ヘアオイルや整髪料などが肌に触れ、ニキビにつながる場合があります。前髪や生え際に繰り返すときは、使用製品とつける場所を見直し、洗う際は生え際もやさしくすすぎましょう。整髪料が肌につくことが気になる場合は、髪を留めて接触を減らす方法もあります。
頬・あご:摩擦や触る癖も見直す
頬づえをつく、ニキビを触る、マスクでこすれるなど、日常の接触に目を向けましょう。清潔にしようと何度もこすることは避けてください。
月経前などのホルモン変動がニキビに関係することはありますが、あごにできたことだけでホルモン異常や代謝の乱れとは判断できません。繰り返す時期を記録しておくと、受診時に伝えやすくなります。
背中:汗や衣類、すすぎ残しに気をつける
汗をかいた後は着替えやシャワーで整え、衣類によるこすれを減らしましょう。シャンプーやトリートメントは背中も含めてすすぎます。ただし、背中のぶつぶつの原因はすすぎ残しや乾燥だけではなく、ニキビ以外の皮膚症状の場合もあります。
基本のケアと皮膚科に相談する目安
洗顔はやさしく行い、乾燥する場合は肌に合う保湿剤を使います。ニキビをつぶしたり、爪で引っかいたりしないでください。新しい製品で刺激が出た場合は使用を中止しましょう。
痛みのある深いニキビ、広がる赤み、跡が残る症状、繰り返すぶつぶつは皮膚科に相談してください。美容室で原因を診断したり治療したりすることはできません。部位に加えて、いつから・どのように変わったかを伝えることが大切です。
参考:米国皮膚科学会のニキビの原因、ヘアケア製品とニキビ、大人のニキビ、日常のケア。