明るい色を楽しめるブリーチヘアは、絡まりやパサつき、切れ毛などにも気を配りたいスタイルです。日常で見直せるケアの順番と、次の施術を相談するときのポイントをご紹介します。
1.こすらず洗い、すすぎを丁寧に
頭皮の洗い上がりと髪の扱いやすさに合うシャンプーを選び、爪を立てずに洗います。髪同士を強くこすり合わせず、絡まりを無理に引っ張らないようにしてください。「ブリーチ専用」という名称だけで選ぶ必要はありません。
2.トリートメントは製品ごとの量と頻度で
コンディショナーやトリートメントは、中間から毛先を中心に使い、表示どおりにすすぎます。ヘアマスクの使用頻度は一律に週1回とせず、製品の案内と髪の状態で調整しましょう。
補修成分は手触りやまとまりを整えるために役立ちますが、髪が栄養を吸収して健康な状態に再生するわけではありません。枝毛や切れ毛が増えている場合は、カットも含めて相談してください。
3.タオルとドライヤーで乾かし、熱の当てすぎを避ける
タオルで挟むように水分を取り、ドライヤーを動かしながら乾かします。毛先へ温風を当て続けないようにしましょう。一般的なヘアアイロンは乾いた髪に使い、低めの温度から短時間で整えます。
熱保護剤を使う場合も、製品と機器の両方の説明書で併用できるか確認してください。保護剤を使えば熱による負担がなくなるわけではありません。傷みが強いときはアイロンを控えることも検討します。
4.色落ちと追加施術を分けて考える
色落ちしたからといって、毎回全体をブリーチする必要はありません。色を補うカラーと、明るくするためのブリーチは目的が違います。根元の伸び、今の明るさ、毛先の傷みを見てもらい、必要な範囲と時期を相談しましょう。
カラーシャンプーを使う場合は、現在の色と希望に合う色素・使用頻度を選びます。どの髪にも紫シャンプーが合うわけではありません。白っぽいハイトーンなどでは色が濃く入りすぎる場合もあるため、表示と美容師の案内を確認してください。
5.外出時は帽子や日傘も活用する
紫外線対策には、帽子や日傘で直射日光を避ける方法もあります。髪用UV製品を使う場合は用途と使用方法を確認し、頭皮にも使えるかは表示に従ってください。
自宅でのケアを増やしても扱いにくさが続くときは、次のカラー前に相談しましょう。切れ毛、濡れたときの絡まり、普段のアイロン使用などを伝えると、無理のない施術を考えやすくなります。