「以前と同じお手入れではまとまりにくい」と感じたときは、髪のどの部分が気になるか整理することから始めましょう。四条大宮のSOY-KUFUが、日常のケアと美容室で相談できることを紹介します。

エイジング毛とは?気になる変化を分けて考える
エイジング毛は、年齢とともに感じる髪質の変化を表す言葉として使われます。細さ、ハリ・コシ、うねり、ツヤなどの変化には個人差があり、すべての人に同じように現れるわけではありません。
パサつきはカラーや熱、摩擦などの影響でも起こります。「年齢のせい」と決めつけず、いつから変わったか、毛先だけか根元からか、最近の施術や使う製品も振り返ると、ケアを選びやすくなります。
パサつきには、洗い方と毛先の保護を見直す
シャンプーは頭皮の汚れやべたつき、洗った後の刺激感に合わせて選び、爪を立てずに洗って十分にすすぎます。コンディショナーやトリートメントは製品の使用方法に従い、主に中間から毛先へ。頭皮用とされていない製品を頭皮に塗り込む必要はありません。
ヘアマスクやオイルは、指通りやまとまりを整えるための選択肢です。毛先に少量から使い、根元がつぶれる場合は量や付ける位置を調整しましょう。髪に栄養を与えて発毛させたり、細くなった髪を根本から太く戻したりするケアではありません。

うねり・ボリュームに合わせた乾かし方
タオルでこすらず水分を取り、ドライヤーを動かしながら根元から乾かします。トップがつぶれやすい場合は、分け目を固定せず根元を左右に動かして乾かし、仕上げに形を整える方法があります。
アイロンは機器の説明に従って使い、同じ場所に長く当てたり、何度も通したりしないようにします。毎日強い熱で伸ばさないと整わない場合は、長さや重さの調整も美容師に相談してください。
美容室で相談できることと、ケアの限界
カットでは、広がりやすい部分の重さ、毛先の傷み、トップの見え方を調整できます。毛先を切ることは扱いやすさにつながりますが、毛根に作用して成長を促すものではありません。来店周期は髪型や伸び方に合わせて決めましょう。
サロントリートメントは質感を整える施術です。ヘッドスパも清潔を保つケアやリラックスが目的で、発毛や加齢による変化の治療として保証できるものではありません。相談時には、カラー・パーマ・縮毛矯正の履歴と、自宅で困る場面を伝えると具体的な提案につながります。

抜け毛や頭皮の症状があるとき
急に抜け毛が増えた、部分的に地肌が見える、かゆみ・赤み・痛みが続く場合は、加齢だけと判断せず皮膚科に相談してください。美容師による髪の状態の確認と、医療機関での診断は異なります。
日々の食事は偏りを避け、できる範囲で休息を取りましょう。サプリメントを増やすことや頻繁なサロン施術を一律に勧めるのではなく、今の髪を扱いやすくする方法を少しずつ試すことが大切です。
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