
髪のうねりは、多くの方が悩みを抱えるヘアトラブルの一つです。
朝のスタイリングがうまくいかない、湿気や雨の日に髪が広がってしまうなど、うねりが原因で髪型が思い通りにならないこともありますよね。
しかし、うねりの原因を理解し、適切なケアやスタイリング方法を身につけることで、髪のうねりをコントロールすることができます。
うねりの原因には、熱や湿気、また髪の乾燥度合いも関係しています。
湿気で髪が水分を取り込むと、元のくせが出たり、セットした形が崩れたりすることがあります。
乾燥によるパサつきと生まれつきのくせは分けて考え、保湿だけでうねりがなくなるとは考えないようにしましょう。
この記事では、美容師目線で髪のうねりの原因と対策について詳しく解説します。
髪のうねりの原因とは?
髪のうねりは、個人の髪質やダメージの程度、環境要因などによって引き起こされます。
具体的には以下のような原因が考えられます。
髪質によるうねり

髪の太さだけで、うねりやすさは決まりません。細い髪にも太い髪にも、直毛やくせ毛があります。
一方で、髪質が太い場合はボリュームが出やすく、うねりが目立つこともあります。
生まれつきのくせは髪の形状や内部構造などに関わるため、シャンプーやマッサージで髪質そのものが変わるわけではありません。
ダメージによるうねり

髪のダメージはうねりの原因となります。
パサつきや切れ毛、乾燥などが髪の毛鱗層の乱れを引き起こし、うねりを生じさせることがあります。
環境要因によるうねり

環境要因も髪のうねりに影響を与えます。
湿度による形の変化と、紫外線や熱による傷みは別の要因です。雨の日だけ広がるのか、毛先の傷みもあるのかを確認しましょう。
髪のうねりをコントロールするためのヘアケア方法
髪のうねりをコントロールするためには、適切なヘアケアが重要です。
以下に、うねり対策のためのヘアケア方法を紹介します。
適切なシャンプーとコンディショナーの選び方

髪質やうねりの状態に合ったシャンプーとコンディショナーを選びましょう。
うねりが気になる方は、うるおいを保ちながらも重すぎないタイプのものを選択すると良いでしょう。
うねりは、髪の毛の水分量が影響を与えることもあります。
髪の毛が乾燥していると、うねりが起こりやすくなります。
そのため、髪の水分バランスを保つことが重要です。
シャンプーは頭皮を洗い、コンディショナーは髪の指通りやまとまりを整えるために使います。根元が重くならない量と範囲で調整しましょう。
また、トリートメントやヘアマスクを定期的に行うことで、髪に潤いを与えることができます。
頭皮の健康

頭皮のかゆみや赤みは、うねりとは分けて確認しましょう。
頭皮が健康でないと、髪の成長に支障をきたすことがあります。
頭皮が乾燥する場合は頭皮用製品を説明どおりに使いますが、保湿でくせが直るとは限りません。
頭皮マッサージをうねりの治療として行う必要はありません。炎症がある部分をこすらず、頭皮の症状が続く場合は皮膚科へ相談してください。
ヘアオイルやトリートメントの活用

ヘアオイルやトリートメントを使用することで、髪に潤いを与え、うねりを抑える効果があります。
特にパサつきや乾燥が気になる場合は、こまめにトリートメントを行いましょう。
うねりに効果的なヘアマスクの使い方
ヘアマスクは手触りやまとまりを整えるケアです。生まれつきのくせや髪の形状を、必ず真っすぐに変えるものではありません。
放置時間や頻度は製品表示に従います。加温や長時間の放置を、すべての製品へ一律に追加する必要はありません。
スタイリング剤の活用方法
スタイリング剤は髪のスタイリングに欠かせないアイテムですが、うねり対策にも効果的です。
ワックスやジェルを使ったスタイリング方法

ワックスやジェルは、髪を束ねる効果があります。
束感を整えたり、くせを生かした形を保ったりするために使えます。付けるだけで髪質が変わるわけではなく、量とキープ力を仕上がりに合わせましょう。
うねりを抑えるヘアスプレーの選び方

ヘアスプレーは、スタイリングした髪をキープするのに役立ちます。
うねりが気になる場合は、うねりを抑える効果のあるヘアスプレーを選びましょう。
ヘアアイロンを使ったうねりの調節方法

ヘアアイロンは一時的に形を整える方法です。機器の説明に合う髪の状態と温度で使い、同じ場所に繰り返し当てるのを避けましょう。傷みが強い場合は使用を控えて相談してください。
理想のヘアスタイルを実現するためのカット方法
髪のカットもうねりをコントロールするための重要な要素です。
うねりをコントロールするためのカットテクニック
長さや量、段の入れ方を調整すると、うねりを生かしやすくなる場合があります。カットで生まれつきのくせ自体がなくなるわけではありません。
美容師に相談し、自分に合ったカットをしてもらいましょう。
美容院でのプロのアドバイス
美容院でのプロのアドバイスも、うねり対策に役立ちます。
美容師に相談する際のポイント
美容師に髪の悩みやスタイルについて相談する際は、具体的な要望や悩みを伝えることが大切です。
カットは形や量、トリートメントは手触り、縮毛矯正などは髪の形状を変える施術で、目的が異なります。真っすぐにしたい場合も、ブリーチやカラーの履歴、傷み、普段のセット時間を伝えて、施術できるかを相談しましょう。
プロの技術を活用して、理想のヘアスタイルを実現しましょう。
まとめ
髪のうねりは髪質やダメージ、環境要因によって異なる原因がありますが、適切なヘアケアとスタイリング方法を取り入れることでコントロールすることができます。
自分の髪の状態や悩みに合わせたケアを行い、美しいヘアスタイルを楽しんでください。
美容院でのプロのアドバイスも活用し、理想の髪型を手に入れましょう。
【関連記事】
内側から輝く美髪!髪の毛の健康と生活習慣の密接な関係 四条大宮の美容室 SOY-KUFU
美しい髪を守る!髪の毛のダメージがもたらす見た目への影響 四条大宮の美容室SOY-KUFU
◆◆◆発行元◆◆◆
SOY-KUFU 四条大宮店
〒600-8383 京都府京都市下京区大宮通綾小路下る綾大宮町60 シェルハイム中塚 201
075-366-3013