
こんにちは、篠本です。夏はドライヤーが暑く感じられ、乾かすのが後回しになることもあります。高温で一気に乾かすことより、水気を減らして風を効率よく届ける方法を考えましょう。
濡れたまま寝ると、摩擦や湿気が続きやすい
濡れた髪は無理に引っ張ったりこすったりすると傷みやすく、寝返りやきついまとめ髪も負担になります。枕まで湿った状態が長く続くことも避けたいので、就寝前には髪と根元の水分を確認しましょう。
一方で、乾かさなかっただけで常在菌が必ず大量発生し、カビや薄毛になると断定はできません。頭皮のにおい・かゆみ・抜け毛にはさまざまな要因があり、乾かし方だけで説明できない場合があります。
まずタオルで水気を押さえる
清潔なタオルで髪を包み、根元から毛先の水分をやさしく吸わせます。髪同士をこすり合わせたり、雑巾のように強くねじったりしないようにしてください。
濡れた髪をとかす必要があるときは、毛先から少しずつ絡まりをほどきます。強いカールなど髪質によって扱いやすいタイミングが異なるため、無理に乾いた髪用の手順に合わせないようにしましょう。
涼しい場所で根元から風を届ける
浴室の湿気がこもる場所を避け、涼しく過ごせる室内で乾かすと取り組みやすくなります。ドライヤーは水のかかる場所で使わず、手や機器を濡らさないでください。
根元や耳の後ろ、襟足など乾きにくい部分から風を届け、同じ場所へ長く熱風を当て続けないように動かします。髪との距離は説明書に従い、熱く感じる場合は温度や風の設定を調整しましょう。
仕上げは乾き残りと熱さを確認する
表面だけ乾いていても、内側や根元に水分が残っていることがあります。髪を分けて触り、濡れている部分を確認してください。乾いた毛先へ必要以上に熱を当てることも避けましょう。
参考:Cleveland Clinic「濡れた髪で寝るときの注意」
かゆみや赤みが続く場合は乾かし方だけで対処しない
においを消そうとして高温を長く当てたり、強く洗ったりすることは避けてください。かゆみ・赤み・できもの、急な抜け毛などが続く場合は、皮膚科で原因を確認しましょう。