
こんにちは、小林です。指を通したときの引っ掛かりや毛先のパサつきが気になるときは、ケアを足すだけでなく、乾かし方や熱の当て方も確認してみましょう。
トリートメントは髪の状態と仕上がりで選ぶ
コンディショナーもトリートメントも、髪の指通りやまとまりを整えるための製品です。「コンディショナーは表面だけ、トリートメントは内部だけ」と明確に分かれるわけではなく、補修機能を併せ持つ製品もあります。
量・使用頻度・放置時間は製品表示を目安にします。毛先が絡まる場合は毛先を中心に、根元が重くなる場合は付ける範囲や量を見直しましょう。傷んだ髪を完全に元に戻すものではないため、枝毛や切れ毛が多い部分はカットも相談してください。
ドライヤーは根元から乾かし、毛先へ整える
タオルで水気を押さえたら、まず乾きにくい根元を中心に風を届かせます。同じ場所を熱くし続けず、ドライヤーを動かして乾かしてください。使用距離は機器の説明書に従います。
仕上げは、毛流れに沿って根元側から毛先へ風を当てると表面を整えやすくなります。ただし髪の生える向きは一律ではありません。つむじや前髪の割れ、くせに合わせて方向を調整しましょう。
アイロンは温度だけでなく回数と時間も確認
熱による負担は、設定温度だけでなく、当てる時間や繰り返す回数、髪の状態でも変わります。「140〜160℃なら傷まない」とは考えず、説明書に従い、形がつく範囲で低めの設定から調整してください。
通常のヘアアイロンは髪を乾かしてから使い、同じ毛束に長時間当てたり、何度も滑らせたりしないようにしましょう。使う前のスタイリング剤も、アイロン前に使用できるものか確認します。
カーラーでも無理な巻き付けや引き抜きを避ける
熱を使わないカーラーは、高温のアイロンを使う回数を減らす選択肢になります。ただし、強く巻いたり絡まった髪を引き抜いたりすれば負担がかかります。太さと巻く量を調整し、外すときは巻いた方向をほどくように扱ってください。
ホットカーラーやドライヤーで温める使い方には熱の影響があります。「カーラーならダメージがない」と一括りにせず、製品ごとの使用方法を守りましょう。
自分の髪で扱いやすい仕上がりを目指す
くせ毛と直毛では見え方や手触りも異なります。必要以上に熱で伸ばし続けるより、髪の動きを活かす方法も含めて相談できます。普段使う製品や温度、引っ掛かる箇所を美容師に伝えてください。