
こんにちは!SOY-KUFU men’s stylistの小林です。今回は、洗い流さないトリートメントの選び方と、つけすぎを防ぐ使い方をご紹介します。
ミスト・オイル・ミルクは、仕上がりで選ぶ
ミスト:広げやすく、軽い仕上がりの製品を探したいときの候補です。寝ぐせ直し用など、目的が異なる製品もあります。
オイル:なめらかさやツヤ、毛先のまとまりを出したいときの候補です。軽いものから重いものまであり、オイルなら誰にでも合うとは限りません。
ミルク:やわらかい手触りやしっとり感を求めるときの候補です。軽い質感の製品もあります。
同じ種類でも配合や使用量によって仕上がりは変わります。細い髪でぺたんとしやすいなら軽さを、毛先の広がりが気になるならまとまりを目安に選びましょう。重さやべたつきはミルクだけでなく、どのタイプでも量が多いと起こることがあります。
乾かす前に使える製品かを確認する
タオルドライ後に使うもの、乾いた髪の仕上げに使うもの、両方に使えるものがあります。スタイリング用のオイルを、乾かす前のケアと同じものだと決めつけず、パッケージの使い方を確認してください。
熱から髪を守る効果は、すべての製品に共通するわけではありません。熱保護の表示と使い方を確認しましょう。対応する製品を使っても、ドライヤーを近づけすぎたり、アイロンで同じ場所を長く加熱したりしてよいわけではありません。
毛先から少量ずつなじませる
製品の指定量を目安に、手で広げるタイプは手のひらに薄く伸ばしてから、毛先・髪の内側・中間の順になじませます。根元や前髪に最初から多くつけると、重く見えやすいため注意しましょう。ミストは、吹きかける距離と回数を製品の説明に合わせてください。
まず少なめで乾かした後の状態を確認し、追加できる製品なら毛先に少しずつ補います。オイルとミルクなどを必ず重ねる必要はありません。複数使う場合も、総量が増えすぎないように調整してください。
まとまりを整えるケアと、髪の再生は別
指通りやツヤが整っても、傷んだ髪が元どおり再生したわけではありません。引っ掛かりや切れ毛が続くときは、ケア剤を増やすだけでなく、熱・摩擦・施術の負担も見直しましょう。髪質に合う質感や量が分からない場合は、普段の乾かし方と使っている製品を美容師に伝えて相談してください。