こんにちは、隅です。今回はストレートアイロンの温度についてご紹介します。温度の数字だけでなく、髪に当てる時間や回数も合わせて見直しましょう。
全員に共通する「正解の温度」はない
髪の太さ、傷み、くせの強さ、使用頻度によって適した設定は変わります。まずはお使いの機器の取扱説明書を確認し、低めの温度から仕上がりを見て調整してください。メーカーの温度目安も、すべての髪で安全を保証する数字ではありません。
パナソニックのヘアアイロンの基本でも、初めて使う場合は低い温度から始め、一か所へ長く当てない使い方が案内されています。
高温で一度なら傷まないわけではない
低温でも何度も往復させたり、長く挟んだりすれば負担になります。一方で、高温へ上げれば負担が少なくなるとも限りません。温度だけで解決しようとせず、毛束を少なく取り、絡まりをほどいてから使いましょう。
乾いた髪に使う機種では、内側まで乾かしてから使用します。濡れたまま当てず、アイロン前に使う製品も機器と製品の両方の表示を確認してください。
ブリーチ毛・カラー直後は特に慎重に
ブリーチやカラーをした髪は、施術履歴と現在の状態によって熱への耐え方が異なります。「ブリーチ毛は140℃」「染めた直後も140℃なら大丈夫」とは言い切れません。色落ちや手触りの変化が気になる場合は、使用頻度を減らし、担当美容師へ相談しましょう。
切れ毛や強い引っかかりがある髪は、さらに高温で伸ばそうとしないでください。傷みが強い場合は、アイロンの使用を控えて別の整え方を相談することも必要です。
温度を上げる前に確認すること
毛束が多すぎないか、根元の寝ぐせを乾かす段階で整えられているか、同じ場所で止めていないかを確認します。耳や首にプレートが触れないよう注意し、使用後は電源を切って説明書どおりに保管してください。
美容室では、普段使う温度・回数・機種と、カラーやブリーチの履歴を伝えてください。髪の状態に合わせて、無理のない使い方を一緒に考えましょう。