こんにちは!小林です。今回は、洗い流さないトリートメントを使うときの手順と、仕上がりが重くなりすぎないための確認点をご紹介します。
最初に、濡れた髪用か乾いた髪用かを確認
アウトバスにはオイル、ミルク、ミストなどがあり、タオルドライ後に使うもの、乾いた髪にも使えるものなどさまざまです。まず手元の製品の使い方を確認してください。スタイリング用のオイルを、表示を確認せずドライヤー前のケアに使わないようにしましょう。
髪が濡れているからすべてのオイルが浸透しやすい、というわけではありません。毛先の手触りや滑りを整えることと、髪に栄養を届けて傷みを元どおりにすることは異なります。
タオルドライ後に使う製品の基本手順
タオルで髪を挟むように押さえて水気を取ります。ゴシゴシこすらず、水が滴る状態を避けてから、製品に示された量を使いましょう。
手に取って使うオイルやミルクは、手のひらと指の間へ広げ、毛先を中心になじませます。その後、必要な範囲へ薄く広げてください。頭皮用と表示されていない製品は、根元や頭皮へ多量につけないようにします。ミストは噴霧する位置や距離も表示で確認してください。
コームは引っ張らず、毛先から
塗りむらを整えるためにコームを使う場合は、目の粗いものなどで毛先の絡まりから少しずつほどきます。濡れた髪を根元から強くとかしたり、引っ掛かりを力で通したりしないでください。
髪の量が多い場合は、表面だけでなく内側にもなじんでいるか確認します。追加する前に、まず塗れていない部分がないか見てみましょう。
ドライヤー・アイロン前には用途を確認
熱から髪を守る働きは製品によって異なります。オイルならどれでも熱対策になるとは限りません。ドライヤー前やアイロン前の使用が指定されているかを確認してください。
一般的な乾いた髪用のアイロンは、髪を乾かしてから使います。ケア剤をつけたからと温度を上げたり、同じ部分へ何度も当てたりせず、機器の取扱説明書も守りましょう。
重い・べたつくときは、量と塗る場所を見直す
細い髪や根元がつぶれやすい髪は、製品表示の範囲で少量から仕上がりを確認します。多くつけるほど補修力が高まるとは限りません。乾いた後の追加も、その使い方が認められた製品で必要な毛先だけにしましょう。
手触りが合わない場合は、使っている製品名と量を美容師へ伝えてください。かゆみや赤みなどが出たら使用を中止し、症状が続く場合は皮膚科へ相談しましょう。