こんにちは、SOY-KUFUの尾野です!仕事や実習などで髪色を落ち着かせたいとき、黒染めを選ぶ前に確認しておきたいことをご紹介します。
いつまで、どのくらい暗くする必要がある?
一日だけ暗く見せたいのか、数週間から数か月保ちたいのかで、相談する方法が変わります。真っ黒が必要なのか、自然な暗めのブラウンでよいのかも確認しましょう。学校や職場の基準は美容室で判断できないため、事前に把握しておくと相談が具体的になります。
一時着色料や暗めのカラーも選択肢ですが、目的と髪の状態に合うとは限りません。一時着色料は汗・雨・摩擦で色移りする場合があり、暗めのカラーも後の色替えに影響する場合があります。
次に明るくしたい予定を先に伝える
黒染めの濃い染料が残ると、後から通常のカラーを重ねても明るくなりにくく、根元と毛先で差が出ることがあります。色が少し抜けて見えても、染料がなくなったとは判断できません。
明るく戻す際には追加の施術が必要になったり、希望の明るさを一度で目指せなかったりする場合があります。「いつ、何色にしたいか」まで相談し、黒染めをした日や製品名を記録しておきましょう。
ブリーチや縮毛矯正の履歴も共有
明るい部分や傷んだ部分は濃く染まりやすく、色の入り方に差が出る場合があります。ブリーチ、縮毛矯正、過去の黒染め、カラートリートメントなどの履歴を伝え、塗る範囲と薬剤を相談してください。
市販か美容室の製品か、「アミノ酸」「ノンアルカリ」という表示だけで、負担の少なさやかぶれないことが決まるわけではありません。事前にトリートメントをすればダメージを防ぎ切れる、というものでもありません。
黒染めでもパッチテストと体調確認が必要
酸化染毛剤を使う場合は、毎回、染毛の48時間前から使用説明書に従ってパッチテストを行います。過去にヘアカラーでかぶれた方は、テストで再挑戦せず酸化染毛剤の使用を避け、皮膚科へ相談してください。
頭皮の傷・湿疹や体調不良がある場合は事前に伝え、施術中の刺激やかゆみも我慢しないでください。手順は日本ヘアカラー工業会のパッチテストの案内を確認できます。
色落ち後も自己判断で染め重ねない
黒染めも時間とともに色が変化します。毛先が少し明るくなったからと全体へ繰り返し濃い色を重ねると、次の色替えが難しくなる場合があります。気になる部分を美容師に見せ、必要な範囲を相談しましょう。
日々は強くこすらず洗い、毛先の絡まりを整え、過度な熱や紫外線を避けるケアを続けます。暗くする目的とその後の予定を共有して、無理のないカラー計画を立てていきましょう。