シャンプーは何分で終えるのがよいのでしょうか。この記事では、予洗い・洗浄・すすぎを分けて、毎日の洗い方で確認したい点を紹介します。
全員に共通する「正解の分数」はありません
洗う時間だけで汚れ落ちや髪への負担は判断できません。髪が長い方や毛量が多い方は、頭皮までお湯とシャンプーを届けるのに手間がかかります。短時間で済ませようとして洗い残すことも、時間を延ばすためにこすり続けることも避けましょう。
予洗い・洗浄・すすぎの確認ポイント
1.予洗い:髪の表面だけでなく頭皮まで濡らす
シャンプーをつける前に、髪の内側までお湯を通します。耳の後ろや襟足など、濡らしにくい部分も確認してください。
2.洗浄:指の腹で頭皮全体を洗う
製品の使用量を目安にシャンプーを取り、頭皮全体へ行き渡らせます。爪を立てず、指の腹でやさしく洗いましょう。髪の表面の泡をなでるだけで終わっていないか、後頭部まで指が届いているかも確認します。
3.すすぎ:泡が見えなくなっても内側を確認する
頭皮に指を触れながらお湯を通し、次に髪にも指を通してすすぎます。髪を分けながら、生え際・耳周り・襟足まで丁寧に流してください。ぬるつきや洗い残した感じがないか確かめましょう。
洗い方の参考:花王「髪と頭皮にやさしい洗髪方法」、花王「頭皮洗浄の効果と実態」
泡を長く置けば効果が高まる?
通常の洗髪と、カラーシャンプーなどの指定された放置時間は分けて考えましょう。製品に時間の指定があれば、その説明に従ってください。自己判断で長く置くことを、日々の習慣にする必要はありません。
スカルプケアは製品の表示を確認
炭酸やクレイが入っているという理由だけで、抜け毛予防や血行促進の効果を判断することはできません。シャンプー選びでは、使用目的、表示されている効能、使い方を確認しましょう。
時間を計るなら、洗い方を見直すきっかけに
急いでいる日ほど、すすぎまで丁寧に終えることを意識してください。気になる洗い上がりが続く場合は、使っている製品や洗い方を美容院で相談してみましょう。