縮毛矯正と髪質改善の違い|くせ・広がり・手触りに合う選び方

縮毛矯正はくせを伸ばす施術ですが、「髪質改善」はメニューによって内容が異なります。名前だけで選ばず、くせを伸ばしたいのか、手触りやまとまりを整えたいのかを伝えて相談しましょう。

「広がりを抑えたい」「うねりを伸ばしたい」「毛先のパサつきを整えたい」は、似ているようで相談したい内容が異なります。仕上がりの希望と今の髪の状態を確認して、必要なメニューを選びましょう。

縮毛矯正は、くせを伸ばして形を整える施術

縮毛矯正は、薬剤の働きで髪の結合に作用させ、アイロンなどの工程で形を整える施術です。熱だけでくせを伸ばしているわけではありません。髪質や施術履歴に合わせて薬剤・温度・処理時間などを検討します。

くせによるうねりや広がりを抑えたい場合の選択肢ですが、すべての髪に施術できるわけではありません。ブリーチやパーマ、過去の縮毛矯正が残る部分は、負担が重なって切れ毛などにつながる場合があります。

「髪質改善」は、具体的な施術内容を確認する

髪質改善という名前だけでは、使う薬剤や施術方法は分かりません。手触りを整えるトリートメントを指す場合もあれば、酸や熱を用いるメニュー、くせに働きかける施術を含む場合もあります。何をするメニューなのかを確認しましょう。

トリートメントによる補修・保湿は、髪の手触りやまとまりを整えるためのケアです。傷んだ髪が元の健康な髪に戻る、生まれつきの髪質が変わる、という意味ではありません。また、すべての髪質改善メニューでくせを伸ばせるわけではありません。

悩み別に相談するときの目安

うねりやくせの形を変えたい場合は、縮毛矯正などが適するかを相談します。毛先の引っかかりやパサつきが気になる場合は、トリートメント、カット、ホームケアの見直しが候補になります。

広がりには、くせ・乾燥・ダメージ・カットや乾かし方など複数の要因が関わります。広がるという悩みだけで施術を決めず、どの部分が、いつ扱いにくいのかを伝えてください。

施術前に確認しておきたい5つのこと

相談時は、次の点を確認するとメニューを選びやすくなります。

  • くせを伸ばす施術か、手触りを整えるケアか。
  • ブリーチ・カラー・パーマ・縮毛矯正の履歴に対応できるか。
  • 希望するボリュームや毛先の形に近づけられるか。
  • 料金・所要時間・次回の目安はどのくらいか。
  • 自宅で必要な乾かし方やケアは何か。

酸性やトリートメントという名称だけで、負担がないとは判断できません。色の変化や手触りへの影響も確認し、髪の状態によっては施術を控えることも含めて相談しましょう。

施術後は、髪に合うケアを続ける

シャンプーやトリートメントは、頭皮の状態と髪の仕上がりに合わせて選び、製品表示に従って使います。濡れた髪を強くこすったり引っ張ったりせず、ドライヤーやアイロンの熱を同じ部分に当て続けないようにしましょう。

持続期間や次回のタイミングは、メニュー・髪の状態・伸びてきた根元によって変わります。決まった間隔で毎回全体に同じ施術を重ねるのではなく、気になる部分を確認しながら相談してください。

参考:日本パーマネントウェーブ液工業組合:パーマの仕組み、パーマに関するQ&A

【関連記事】

うるツヤ髪を手に入れるための究極のアウトバストリートメント選び 四条大宮の美容室SOY-KUFU

美容師が解説する「サロントリートメント」の市販品の違いとは? 四条大宮の美容室 SOY-KUFU
◆◆◆発行元◆◆◆

SOY-KUFU 四条大宮店

〒600-8383 京都府京都市下京区大宮通綾小路下る綾大宮町60 シェルハイム中塚 201

075-366-3013

髪型に迷ったら、まずは気軽にご相談ください。

SOY-KUFU 四条大宮店のスタッフ・アクセスを見る