パーマのスタイリング方法|濡らし方・乾かし方と整髪料の選び方

パーマのスタイリングは、濡れたときと乾いたときのカールの出方に合わせるのが基本です。ムースやワックスは少量から使い、形を固めたいのか、ツヤを足したいのかで選びましょう。

パーマの種類とカールの出方を確認する

パーマは、濡れたときにカールが出やすいものと、乾かすことで形を作りやすいものがあります。施術した美容師に、朝どの程度濡らすか、どの方向へ乾かすかを確認しましょう。

この記事では、美容師のプロの視点から、パーマスタイルを引き立てるためのスタイリング方法とおすすめのスタイリング剤について詳しく解説します。

自信を持って素敵な髪型を楽しむために、ぜひ参考にしてください。

パーマスタイルのスタイリング方法とは?

パーマヘアを魅力的にスタイリングするためには、適切な方法とスタイリング剤の選択が重要です。

以下に、パーマスタイルを引き立てるためのスタイリング方法を詳しくご紹介します。

スタイリング剤の選択

パーマヘアには様々なスタイリング剤がありますが、適切なものを選ぶことが大切です。

以下に、主なスタイリング剤の特徴と使い方を詳しく解説します。

1. ワックス:

ハードなワックスは、束感や形をキープしたいときの選択肢です。

ソフトなワックスは、ナチュラルな質感やふんわりと仕上げられるスタイリング剤です。

ウェーブやカールを引き締めるのに適しており、ヘアスタイルの形をしっかりとキープします。

少量から使用し、髪になじませることで自然な仕上がりを実現できます。

ワックスを使うと、動きのあるナチュラルなツヤ感のあるスタイルが楽しめます。

2. オイル:

オイルは主にツヤやまとまり、手触りを整えるために使います。

一般的なヘアオイルには、カールを固定する強いホールド力はありません。形を保ちたい場合は、ホールド力のある整髪料を検討しましょう。

少量から使い、特に髪の乾燥が気になる部分になじませると良いでしょう。

オイルを使用すると、滑らかでツヤのある質感が得られます。

3. ムース:

ムースは、ボリュームアップやウェーブの持続に効果的なスタイリング剤です。

ムースは、湿らせた髪にカールを出しながらなじませやすい製品です。仕上がりや適した水分量は製品で異なるため、説明に従って使います。

軽い仕上がりで、自然な質感を楽しむことができます。

4. ジェル:

ジェルは強いホールド力を持ち、スタイリングが長持ちするスタイリング剤です。

ウェットな質感を出し、しっかりとした仕上がりを実現します。

髪全体に均一になじませ、特にカールの部分を整えると良いでしょう。

ジェルを使うと、ハリのあるツヤ感のあるスタイルが完成します。

5. バーム:

バームは毛先の束感やまとまりを作りたいときに使います。油分の重さでボリュームが落ちることもあるため、少量から調整してください。

適量を手に取り、手のひらで温めてから髪になじませます。

髪全体に軽くなじませ、特に毛先やウェーブの部分を整えると良いでしょう。

バームを使用すると、柔らかなホールド力と自然な質感が得られます。

6. ゼリー:

ゼリー状の整髪料は、製品ごとにホールド力や質感が異なります。名前だけで軽い仕上がりと判断せず、使用方法や仕上がり表示を確認しましょう。

髪全体になじませ、指でウェーブやカールを整えることで自然な仕上がりを実現します。

強く固めたいか、柔らかな動きを残したいかを基準に、製品の特徴を選びましょう。

スタイリングの具体的な手順

・髪が乾いているドライな状態からのスタイリング方法:

髪が乾いている状態からのスタイリングは、ナチュラルなウェーブやカールを引き立てつつ、自然な動きやボリュームを出すための方法です。

以下に、髪が乾いているドライな状態からのスタイリング方法をステップごとに詳しく説明します。

スタイリング剤の選択:

ドライな髪でのスタイリングには、ワックスやオイルなどのスタイリング剤が適しています。

ワックスは動きを引き立て、オイルはツヤ感を与えます。

髪の状態やスタイルに合わせて適切なスタイリング剤を選びましょう。

スタイリング剤の塗布:

選んだスタイリング剤を適量手に取り、指先で均一になじませます。

特にウェーブやカールの部分に重点的にスタイリング剤をなじませ、動きを引き出します。

形を整える:

スタイリング剤をなじませたら、手のひらで毛先を持ち上げるようにカールを整えます。固まったジェルを無理にとかしたり、カールを強く引っ張ったりしないでください。

ウェーブやカールの方向を意識しながら、自然なボリューム感を出すことを心がけましょう。

フィンガースタイリングのテクニック:

ドライな髪でのスタイリングでは、指を使ったフィンガースタイリングが効果的です。

カールやウェーブの部分を指でつまんで持ち上げるように整えることで、自然なボリューム感や動きが出ます。

・濡らしてウェットな状態でのスタイリング方法:

ウェットな髪でのスタイリングは、ボリュームや質感をコントロールする手段として効果的です。

以下に、ウェットな状態でのスタイリング方法をステップごとに詳しく説明します。

髪を濡らす:

最初に、髪をシャワーやスプレーで濡らします。

しっかりと水分を含ませることで、スタイリング剤が均一になじみやすくなります。

ただし、髪が過度に濡れすぎないよう注意しましょう。

スタイリング剤の選択:

ウェットな状態でのスタイリングには、特にジェルやムースなどのスタイリング剤が適しています。

これらのスタイリング剤は濡れた髪によくなじみ、ホールド力や質感を与えてくれます。

スタイリング剤の塗布:

選んだスタイリング剤を適量手に取り、髪全体に均一になじませます。

整髪料を手のひらに広げ、少量ずつなじませます。ジェルなど乾いて固まる製品は、手の上で長く練らず形を整えましょう。

特にウェーブやカールの部分に重点的になじませると、動きが引き立ちます。

形を整える:

スタイリング剤をなじませたら、手のひらで毛先を持ち上げるようにカールを整えます。固まったジェルを無理にとかしたり、カールを強く引っ張ったりしないでください。

自然な仕上がりを目指す場合は、指先を使って髪をほぐすように整えると良いでしょう。

動きのあるスタイルを作りたい場合は、ウェーブやカールの方向を意識しながら形を整えます。

根元を乾かし、カールの形を整える:

根元は乾かし、カール部分は強く引き伸ばさず、施術時に教わった方法で仕上げます。弱めの風を使い、同じ場所へ熱を集中させないようにしましょう。

濡れた質感は整髪料で作るもので、髪をびしょ濡れのままにしておくこととは異なります。夜は濡れたまま寝ないようにしてください。

まとめ

パーマスタイルを素敵にスタイリングするためには、正しい方法と適切なスタイリング剤の組み合わせが大切です。

ドライスタイリングの手順や、ワックス、オイル、ムース、ジェル、バーム、ゼリーの特徴や使い方を把握して、自分らしい魅力的なヘアスタイルを楽しんでください。

この記事で紹介した濡れている状態からのスタイリングや乾いている状態からのスタイリングを実際に試してみることで、新しい髪の可能性を発見できるかもしれません。

お気に入りのスタイリング剤を手に取り、指先で髪を動かす楽しさを感じてみましょう。 

ヘアスタイルは、日々の自信と楽しさの一部。

新たな髪型で毎日を輝かせてみませんか?

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