冬のヘアケアの基本|パサつき・静電気を抑える朝と夜の手順

冬のパサつきや静電気には、髪を強くこすらず、コンディショナーなどで指通りを整えることが基本です。オイルやヘアマスクを一度に増やすより、朝と夜の使い方を見直しましょう。

冬は衣類との摩擦や室内の乾燥で、髪の広がりが気になることがあります。髪質を変えようと多くの製品を重ねる前に、日々の扱い方と仕上がりを確認してみましょう。

夜:洗った後の指通りを整える

シャンプーは頭皮を指の腹でやさしく洗い、髪同士を強くこすり合わせないようにします。洗う頻度は汗・皮脂・整髪料の使用状況に合わせ、冬だから必ず回数を減らすとは決めないでください。

コンディショナーやトリートメントは、毛先を中心に製品の説明に沿って使います。ヘアマスクも一律に週1回ではなく、指定された頻度と量を確認しましょう。付け過ぎて重くなる場合は、範囲や量を減らして調整します。

コンディショナーには髪の指通りをよくし、静電気を抑える役割があります。使い分けについては花王のコンディショナー・トリートメントの説明も参考にしてください。

乾かす前:タオルとコームで引っ張らない

タオルでは髪を挟んで水気を押さえ、ゴシゴシこすらないようにします。絡まりは毛先から少しずつほどきましょう。目の粗いコームでも、無理に引っ張れば負担になります。道具の名前よりも、引っかかったときに力を入れないことが大切です。

洗い流さないトリートメントを使う場合は、濡れた髪に使えるかを確認します。根元・耳の後ろ・内側まで乾かし、ドライヤーは一か所へ熱を集中させずに動かしてください。

朝:オイルは必要なところに少量から

毛先が広がるときは、乾いた髪に使えるオイルを手のひらに薄く広げ、毛先から少しずつなじませます。髪の長さや製品で適量は変わるため、表示を目安に調整してください。

オイルはツヤやまとまりを整える選択肢ですが、すべての人に必須ではありません。細い髪で重くなる場合は、少量にする、毛先だけに使うなど調整します。髪への栄養補給や枝毛の再生を目的とするものではありません。

寝ぐせで形が崩れている場合は、オイルを重ねる前に根元を濡らして乾かし直しましょう。アイロンを使うときは機器に合う髪の状態と温度を確認し、同じ場所へ繰り返し当てないようにします。

外出先と室内:摩擦と加湿のしすぎに注意

マフラーや帽子に髪が絡んだら、引っ張らずにほどきます。静電気が気になるからと、衣類用の静電気防止スプレーを髪へ使わないでください。髪用の製品を表示どおりに使いましょう。

室内の乾燥が気になる場合は湿度計を参考にします。加湿器は水の交換・清掃を説明書どおりに行い、結露するほど加湿しないようにしてください。加湿だけで傷んだ髪が補修されるわけではありません。

改善しないときは原因を分けて相談

毛先の引っかかりや広がりが続く場合は、美容室でカットや使用製品を相談できます。頭皮のかゆみ・赤み・痛みが続く場合は、乾燥と決めつけず皮膚科へ相談しましょう。朝と夜のどの場面で困るかを伝えると、ケアを見直しやすくなります。

【関連記事】

“ベタつくのにパサつく髪はシリコンが原因かも?”四条大宮の美容室SOY-KUFU

「美容師が教える!ドライヤー前の髪のケアのポイント」 四条大宮の美容室 SOY-KUFU
◆◆◆発行元◆◆◆

SOY-KUFU 四条大宮店

〒600-8383 京都府京都市下京区大宮通綾小路下る綾大宮町60 シェルハイム中塚 201

075-366-3013

髪型に迷ったら、まずは気軽にご相談ください。

SOY-KUFU 四条大宮店のスタッフ・アクセスを見る