アホ毛の原因と対策|短い髪を整える5つの方法と切れ毛ケア

アホ毛には成長途中の短い髪や、途中で切れた髪があります。毛流れを整え、整髪料を少量使うなどして目立ちにくくしましょう。短すぎる髪をアイロンで挟んだり、気になる毛を次々に切ったりするのは避けてください。

アホ毛で悩みの方に質問です。

「どうやってもアホ毛が目立ってしまう」「スタイリングに時間がかかり憂鬱」

そんなお悩みを抱える方は、意外と多いのではないでしょうか?

アホ毛が目立ってしまうとスタイルも決まらず悩んでしまいますよね。その為には、適切な対策が必要です。

本日はそんなあなたの為に「アホ毛対策」はもちろん「アホ毛を目立たせにくくするケア」などをご紹介いたします。

短い髪が出る理由を知り、髪の状態に合う整え方を選びましょう。

是非、御一読お願い致します。

 

アホ毛とは?

そもそも「何故、アホ毛が発生してしまうのだろう?」

そう思われた事はございませんか?

そうなってしまうには、ちゃんと理由があります。わかりやすくまとめましたのでご覧下さい。

 

アホ毛には種類がある!

アホ毛と呼ばれる短い髪には、主に次のようなものがあります。

1つ目は「成長途中の髪」で2つ目は「途中で切れてしまった髪」です。

それぞれ原因が異なるので、ご紹介します。

 

成長途中の髪が原因のアホ毛とは?

「成長途中の髪」がアホ毛になってしまう原因のお話をさせていただきます。

髪は一本ずつ生え替わるため、成長途中の短い髪が混じるのは自然なことです。まだ長さや重みがない髪は、表面から立ち上がって見えることがあります。

アホ毛があるだけで、毛穴の詰まりやホルモンの異常、生活習慣の乱れが原因とは判断できません。短い髪をなくすために強く洗うのではなく、伸びるまでやさしく整えましょう。

 

途中で切れてしまった髪が原因のアホ毛とは?

次に「途中で切れてしまった髪」がアホ毛になってしまう原因をご紹介します。

「カラーやパーマなどで髪が傷んだ」「紫外線ダメージによるもの」など外的刺激が大きく関係しています。

髪はタンパク質で構成されているのですが、ダメージをしてしまうと内部のたんぱく質が外に流れやすくなり、髪内部がスカスカの状態になってしまいます。

そうなってしまった髪は、引っ張っただけなどちょっとした刺激でも耐えられず切れやすくなり、アホ毛になってしまいます。

ですが、このタイプのアホ毛はカラーやパーマの負担、強い摩擦や熱の当てすぎを見直し、新たな切れ毛を増やさないことが大切です。切れた部分がケアで元につながるわけではありません。

 

突発的に発生するアホ毛もある!

産後など、抜け毛が増えた時期の後に生え始めた短い髪が目立つこともあります。見た目だけで抜け毛の原因を決めつけず、急な増加や部分的な脱毛、頭皮の症状がある場合は皮膚科へ相談してください。

こうして様々な事でアホ毛になってしまう原因がわかると、正しい対策や改善方法が明確になるので原因を知ることは大切です。

 

アホ毛を目立たせにくくする5つの方法

先程、アホ毛の原因を紹介しました。思い当たるものはありましたか?

次はアホ毛対策を5つご紹介します。髪の長さや傷みに合わせて、無理なく取り入れてください。

 

アホ毛対策

アホ毛が出来てお困りの方への簡単な対策です。

わかりやすくまとめましたので、ご覧ください。

 

アホ毛対策①ドライヤーで抑える

ドライヤーの風で毛流れを整えると、短い髪がなじみやすくなります。熱を長く当て続ける必要はありません。

逆にドライヤーを使わず自然乾燥にすると、アホ毛は目立ちやすくなるので、髪はしっかり乾かしてください。

ドライヤーで乾かす前に、優しくタオルでたたくようにタオルドライをするとよいです。

アウトバストリートメントをつけブラシでとかし髪の流れを整えた後に、ドライヤーを使って髪を乾かしましょう。

雑にごしごしタオルドライをしてしまうとアホ毛が際立ってしまうので、注意してください。

 

正しい乾かし方

乾かし方も正しい方法で乾かさないと、アホ毛が際立ってしまいます。

正しい乾かし方をご紹介します。

 

①風は上からあてる

風を前から当ててしまうと髪が広がり、アホ毛が逆立ってピンピン立ってしまいます。

 

②アホ毛を、なでつけるように手で抑えながら乾かす

手を入れ込み、バサバサ乾かさないように気を付けましょう。

 

③髪を冷ます

実は、アホ毛をおさめる為に冷風を使ったり髪を冷ます事はとても重要です。髪に熱をあて冷ますことによって、髪はその形状を保つことができます。

この原理を利用し、髪を乾かした後に髪を冷まします。冷まし方ですがドライヤーを髪から離しましょう。

そうすると、そのまま形が固定されアホ毛が収まります。

 

乾かす時の注意点

濡らした後すぐに乾かしましょう。

髪は乾いていく段階でクセがつく性質があるので、すぐ乾かしましょう。

乾かし方についてもっと知りたい方はこちらの記事もご覧ください。

【プロが教える正しいドライヤーでの乾かし方】

 

 

アホ毛対策②ブローをする

ブローをすると、立ちあがるアホ毛がなじみます。

ブラシを使いブローをすることは、慣れていないとハードルが高いと思われがちです。でも簡単にブローをする方法があります。

ここでは、誰でも出来る簡単なブローの手順をご紹介します。

ブローをするとアホ毛も目立たなくなりますし、さらにツヤも出てまとまりもよくなるので、是非取り入れてみて下さい。

 

誰でも出来る簡単なブローの仕方

①ブラシで髪の表面をやさしく整え、ドライヤーを動かしながら風を当てます。

 

②表面をなぞるようにブローをします。

頭皮に押し付けたり、同じ場所を熱し続けたりしないようにしてください。

そうするとアホ毛はおさまります。

またブローをする事により、表面が揃うので、つや感も増し素敵に解決することが出来ます。

ポイントは「引っ張らずに毛流れをそろえる事」なので、そこを意識してやってみて下さい。

 

アホ毛対策③スタイリング剤を使う

スタイリング剤を付けると、立ち上がるアホ毛やふわふわと浮いているアホ毛を簡単に抑えることができます。

使うスタイリング剤はワックスやスプレーなどがおさまりやすいので、オススメです。

 

ワックスの付け方

①手のひらに少量取ってしっかり伸ばす

 

②アホ毛が気になる部分を押さえるようにしてつける

《注意点》

ここでワックスの量をつけすぎると、ベタッと見えてしまう可能性があるので、様子を見ながら少しずつやるのがオススメです。

 

《豆知識!ワックスについて》

ワックスはヘアセットするだけではなく、髪を抑え込むことにも特化しています。

その理由は、ワックスの成分が関係しています。

ワックスは油分を多く含んでいるので、その油分の重みでボリュームを抑え、髪をまとめることもできます。

シアバターを配合したバームなども選択肢ですが、固める力や重さは製品によって違います。少量から試してください。

 

スプレーの付け方

①スプレーをクシに吹きかける

 

②アホ毛が気になる部分を丁寧にクシでとかす

 

③立った髪を優しくおさえるように、下へとかす

製品の使い方を確認し、少量を付けたコームで、固まる前に表面だけを軽く整えます。固まった髪を無理にとかさないでください。

コームは、下の写真のような目が細いコームタイプのくしを使用すると、やりやすいです。

 

100均で売っている手頃な物で構いません。

 

《プラスひと手間》

スプレーとワックスを重ねすぎると重くなるため、まずはどちらかを少量使って様子を見ましょう。

湿気の多い日などスタイルが崩れやすい日などにオススメです。

 

アホ毛対策④アイロンを使う

表面に出てくるアホ毛をストレートアイロンで抑えます。

アホ毛が目立ちやすい表面の毛を分けとり、軽くスルーしましょう。

十分な長さがある髪はアイロンで整えられる場合があります。ただし、短すぎる髪を頭皮の近くで挟むのはやけどにつながるため避けましょう。

「でもどうやるの?」そう思われている方も多いと思います。

ここでは、誰でも簡単にできる正しいアイロンの伸ばし方をご紹介します。

この方法で伸ばすと、アホ毛がおさまり、ツヤも出てスタイルが綺麗に仕上がるので一石二鳥です。

ちょっとのコツでアホ毛との付き合い方も、楽になりますよ。

 

アイロンの正しい操作の仕方

①完全に乾かした髪から、無理なく挟める長さの毛束を分け取ります

頭皮にプレートが近づく短い毛には使わず、少量の整髪料などで整えます。

 

②アホ毛を取ったら、アイロンで挟み下に向けスルーします

挟む時は力を入れすぎず、プレートをあてるよう挟みましょう。

アイロンでアホ毛を挟む時に、力を入れ過ぎないように、頭が動かないぐらいの力で、毛先までスルーします。

これだけで終わりです。

不器用で自信がない方にも簡単に出来ます。

 

《注意点》

濡れた髪に使わない

濡れた髪への高温の使用は、髪を傷めるおそれがあります。

そうすると、髪表面のキューティクルが傷つき、ツヤは減り、枝毛や切れ毛が増えてしまいます。

ダメージを抑えるために、完全に乾いた髪で使いましょう。

 

《設定温度》

設定温度は機種の説明書と髪の状態に合わせ、低めから調整します。特定の温度なら誰でも安全とは限りません。同じ場所を挟み続けたり、何度も通したりしないでください。

 

さらに詳しくアイロンの使い方が知りたい方は、こちらのブログをご覧下さい。

【あなたにあったヘアアイロンを美容師が徹底解説】

 

アホ毛対策⑤分け目を変える

分け目を少し変えてみましょう。

分け目を少しずらすと、短い髪が周りの髪になじんで目立ちにくくなる場合があります。

アホ毛もおさまりますしボリュームもでるので、素敵に解決することができます。

 

分け目の変え方

分け目の変え方はとても簡単です。

いつも分けているところから数ミリずらして分けとりましょう。

これだけでOKです。

分け目がしっかりついていて戻ってしまう場合は、

髪が濡れている状態の時に分け目をずらし、その位置のまま乾かしましょう。

そうするとそこで分け目が固定され、戻りづらくなります。

 

アホ毛予防

先程、アホ毛対策をご紹介させていただきました。

簡単にはじめる事が出来るものばかりですよね。

次はアホ毛予防策をご紹介します。

わかりやすくまとめましたので、ご覧ください。

 

日常ケア①食事と休息を整える

極端な食事制限を避け、さまざまな食品を組み合わせて食べ、休息を取りましょう。成長途中の短い髪があることだけで、栄養不足や睡眠不足とは判断できません。

生活習慣を整えても、既に切れた髪が元に戻るわけではありません。特定の食品や決まった睡眠時間でアホ毛がなくなると考えず、毎日の健康を支える習慣として取り入れてください。

 

日常ケア②過度なブラッシングは避ける

力を入れた過度なブラッシングは、髪をダメージさせアホ毛の原因となります。

絡まってしまったのを無理に引っ張りながらとかしてしまう時はございませんか?

力任せにせず優しくときましょう。

《ポイント》

毛先からほぐすようにとくと、絡まりもほどけ綺麗にとくことが出来ます。

普段なにげなくやっているささいな行動が、髪に大きな影響をあたえているだなんて、驚きですよね。

 

日常ケア③やさしくシャンプーをする

シャンプーでは髪同士を強くこすらないことが大切です。

洗い方を見直すことで、洗髪中の摩擦を減らしましょう。

シャンプーで血行をよくすればアホ毛が治る、というものではありません。

 

正しいシャンプーの仕方

髪の量が多い場合も、髪を分けながら頭皮全体をやさしく洗います。アホ毛があるからといって毛穴を強くこすったり、何度も洗い直したりする必要はありません。

ポイントを抑えるだけで、正しく髪を洗う事ができるので、ご紹介します。

 

《まずお湯の温度を見直そう》

シャンプー剤をつける前は、お湯でしっかりと髪を洗い流します。

正しいお湯の温度は36〜38℃が適正です。

ぬるいと感じるぐらいの温度です。

熱すぎると、頭皮や髪の乾燥を引き起こしてしまう可能性があります。

 

《シャンプーの手順》

①洗いムラのないように、全体を洗う

 

②爪を立てず、指の腹で頭皮を洗う

耳の周りや生え際などは、指の腹を小さく動かしながら洗ってください。

 

③指をジグザグに動かし、襟足から頭頂部に向かって洗っていきます。

頭皮も同様に、指の腹で揉むようにして洗います。

髪をゴシゴシとこすって洗ってしまうと、髪と髪が擦れ、摩擦でダメージしてしまうので、

気を付けましょう。

 

《シャンプーする際、おさえておきたいポイント》

 

・シャンプー前のすすぎはしっかりする

頭全体が濡れるように、シャワーヘッドを持ち、片方の手で優しくすすぎ洗いをします。

すすぎをしっかりしないと、泡がたたず頭皮まで洗う事が出来ないので、しっかりしましょう。

 

さらに詳しくシャンプーの仕方を知りたい方は、こちらのブログをご覧下さい。

【プロが教える正しいシャンプーの仕方とトリートメントの付け方】

 

やってはいけないNG行動

アホ毛を切る

アホ毛を切ってしまうと、切った直後は気にならないのですが、生えてきた時にツンツンと短い毛が立ってしまいます。

そうしてしまうと、切る前以上にアホ毛が目立ってしまいます。

気になる毛を次々に根元近くで切るのは避けましょう。切れ毛が多いときは、美容室で髪の状態やカット方法を相談してください。

 

まとめ

本日は「簡単に出来るアホ毛対策と予防策」をご紹介しましたが、いかがでしたか?

ここに書いてあることを、もう一度箇条書きにしてみます。

・ドライヤーで抑える

・ブローで抑える

・ストレートアイロンで抑える

・生活習慣を整える

・シャンプーの仕方を改善する

・アホ毛は切らない

成長途中の髪を無理になくそうとせず、毛流れと少量の整髪料でなじませましょう。切れ毛が多い場合は、摩擦や施術、熱の負担を見直すことも大切です。

是非参考にして下さい。ありがとうございました。

髪型に迷ったら、まずは気軽にご相談ください。

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